内窓

住まいの中で、熱の出入りが一番大きいのは窓やドアといった開口部です。

窓の断熱性を高めると、住まいの快適性をグンと改善します。さらに、住まい全体の断熱性能を高めることにより冷暖房費の節約にもつながります。

今年の夏は、全国的に気温が平年より高くなる見通しで、
厳しい猛暑が予想されると気象庁が発表しています。

窓からの熱の流出入比

※夏:8月5日14~15時(日平均外気温最大日)、東京
※冬:2月14日5~6時(日平均外気温最低日)、東京
※YKKAPで算出した標準住戸プランにおける計算値

窓は、熱の出入りが一番多い場所。
だから、窓の断熱が大切。

寒さ暑さのお悩みは
かんたん内窓リフォームで
解消できる!

いまある窓に
内窓を取付けて二重窓に

高性能のポイントはフレームとガラスのダブル断熱

断熱効果のヒミツは「空気」と「樹脂」。
今ある窓と内窓の間に空気層ができることで、外気の影響を受けにくくなります。樹脂窓は、断熱性が高く熱を伝えづらいため、外が暑いときでも室内が暑くなりづらくなります。また、部屋の温度を外に逃しづらいため、エアコンの使用を抑えながら、快適な温度を保つことができます。

1窓あたり約60分
リフォーム完了。
戸建もマンションも暖かく。

※施工時間は納まり、窓種等の条件によりプラスになることもあります。

マンションでも、設置位置は専有部なので戸別のリフォームが可能です。

●マンションでの戸別施工はマンションごとに管理組合の規約が違いますので、確認が必要です。

戸先錠なら、
施錠がらくらく。

引違い窓は、引手とカギが一体になった戸先錠仕様も選べます。窓を閉めるだけでカギがかかるので、施錠がより確実に。真ん中にカギがないので見た目もスッキリします(外窓のクレセントは見えます)。

●テラスタイプは「窓を閉めるだけ」ではカギはかかりません。室外へ出た時に締め出しされるのを防ぐため、手元で「カギをかける」操作が必要となっています。

ラインアップ

いまある窓のタイプに合わせて、4つの窓種から選べます。

引違い窓
FIX窓・内開き窓・開き窓テラス

おすすめ内窓ガラス種類

Low-E複層ガラス 断熱タイプ
Low-E複層ガラス 遮熱タイプ

内窓の快適効果

家の中がぽかぽかに

内窓をつければ、断熱性能が高まり、冷たい外気の影響を受けにくくなります。

ビフォーアフターイメージ

断熱性に優れた内窓で、冬は温かい・夏は涼しい空気が室内から逃げにくい!

結露も減ってすっきり

内窓をつければ、冬でも窓が冷えにくくなり、結露の発生が抑えられます。

ビフォーアフターイメージ

●Before:一般的なアルミサッシと単板ガラスの組合せ
●After:プラマードUを取付け

※条件により外窓やプラマードUに結露が発生する場合があります。

暑い夏も過ごしやすい

窓からの日射熱が暑さの原因になります。遮熱タイプのガラスと日よけで効果的に遮熱することで冷房効果も高まります。

イメージ

騒音も減って、
お部屋が静かに

外からの音を15dB低減。騒音が半分以下に聞こえる防音効果です(人間の耳は、10dB下がれば、音が約半分に減ったように感じると言われています)。

イメージ

【防音効果の条件】
●Before:一般的なアルミサッシと単板ガラス(5mm)の組合せ
●After:外窓 フレミングⅡ引違い窓外付け枠 単板ガラス(5mm)/中間空気層84mm/内窓 プラマードU 単板ガラス(5mm)

※音域によって防音効果が異なります。
※室内の音環境は壁など建物の性能にも影響を受けます。
※二重窓になることで気密性が向上し、音を外に漏らさない効果の一方で、音がお部屋にこもることもあります。窓の不具合ではありませんのであらかじめご了承ください。