大森環境ショールーム

東京ガスライフバル東大田では、太陽光発電パネル・蓄電池・V2Hスタンドを設置しています。太陽光でつくった電気のうち、余った分を蓄電池に充電しているので、発電しない時にも電気が使用できます。V2Hスタンドも設置しているので、太陽光の電気で電気自動車を走らせることが可能です。停電時には蓄電池だけではなく、電気自動車の大容量バッテリーからも電気の供給が行えるので、災害時の緊急用電源としても利用できます。
導入システム
太陽光発電(9.66kWh):ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社
蓄電池(14.9kWh)・V2H:長府工産株式会社 トライブリッド蓄電システム

「災害への備えとして役立つ」「電気代の節約につながる」などのメリットがあることから注目を集めている「V2H(Vehicle to Home)」。直訳すると「車から家へ」という意味です。V2Hを導入すると電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)の大容量バッテリーに貯めている電力を家庭用電源としても使えるようになります。
V2Hの特徴は、EV充電設備機能に加え、電気自動車を蓄電池として利用できる機能を備えている点です。太陽光発電を利用している家庭でV2Hを導入すると、再生可能エネルギーである太陽光で発電したクリーンな電気で電気自動車に充電し走行できるのはもちろん、夜間にそのクリーンな電気を家へ戻して利用することができます。その結果、CO2排出量が削減され、自然環境にやさしい生活ができます。

大森環境ショールームでは、停電時の蓄電池の動きを実際に体験していただくことができます。
◇ どのくらいの時間で電気がつくのか
◇ どの範囲の電気を使用できるのか
◇ 蓄電池・V2Hのメリット など




